暑い時は全身から汗がでますよね。
でも
顔からでる汗の量が半端ない!
そんな方もいると思います。
移動中や会議中など時間や場所も関係なく顔から滝のように汗をかくのは本当に困りますよね。
化粧はドロドロに崩れるし・・・
タオルはビチャビチャになるし・・・
周りの人には心配されるし・・・
この顔汗を止めるには
どうしたらいいの?
そこで顔汗の原因と対策について調べてみました。
顔汗がひどい原因は?
顔から大量に流れる汗って困りますよね。
汗が気になって他のことに集中できません。
このひどい顔汗は何が原因なんでしょうか?
それはもしかすると運動不足かもしれません。
普段からあまり運動をしていない
↓
汗もほとんどかかない
↓
心臓から遠い汗腺が休眠状態に入る
↓
普段よく動かす顔の汗腺から出る汗が増加
このように日頃の運動不足が原因で手や足など心臓から遠い箇所の感染が休眠状態になっているのかもしれません。
そのため普段からよく汗をかく顔にばかり集中して汗の量も増加したことが考えられます。
この休眠状態になっている汗腺を復活させるためには毎日熱めのお湯で足湯をするなどの方法があります。
期間としては約2~3週間ぐらいは続ける必要がありますから明日からすぐ顔汗が軽減するというわけではなさそうです。
毎日大量に顔汗をかくことを考えると明日からでも使える方法がいいですよね。
顔汗を止めるにはバンドがいい?
大量にでる顔汗を抑えるには
・リラックスする
状況に応じてこれらの方法が良いですね。
暑くて汗をかく温熱性発汗の場合は首の後ろや脇の下など太い血管があるところを濡らしたタオルや冷却シートで冷やすのがいいですね。
また緊張や不安で汗をかく精神性発汗の場合は音楽を聞いたり本を読んだりとリラックスすることが大切です。
仕事中や屋外にいて中々思うように体を冷やしたりリラックスできないからこそ顔から汗が吹き出るわけですよね。
それなら汗止め帯というバンドがいいですよ。
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個人差はあると思いますがバンド(帯)を巻くことで大量の顔汗を軽減することが期待できます。
この汗止め帯は反射(皮膚圧反射)を使った方法で汗止め帯を体に巻き体の上半身の汗を抑えてその分下半身から汗をかくようにする方法になります。
この方法は「舞妓の高帯」という制汗方法と同じ仕組みです。
舞子さんは汗をかくとせっかくのお化粧が台無しになってしまうため、顔汗をなるべくかかないように帯を少し高い位置できつく巻いて汗を制御しているのです。
バストトップの5cmほど上と脇の下をややきつく締めるだけと簡単です。
※詳細はショップのページで確認してください。
価格も比較的手頃で求めやすく体に巻くだけと使い方も簡単です。
顔汗に制汗剤はダメ?
顔汗に制汗剤はダメなのかというとそんなことはありませんが体の他の箇所に使うものは使用しない方がいいでしょう。
・脇汗用
・手汗用
・足汗用
それはどうしてでしょうか?
その理由は顔の皮膚は他の体の箇所に比べて薄くデリケートだからです。
そのため他の箇所用の制汗剤を使い続けて後々お肌にトラブルがでると大変ですので、それなら最初から顔汗専用の制汗剤を使う方が安心です。
脇汗用なら今持っている!
なんて気楽に使い続けるのはあとで皮膚科に通院することになるかもしれませんので辞めておきましょう。
あとがき
汗といっても顔汗で悩んでいる人にとっては毎日のことなので大変ですよね。
化粧が落ちることもそうですが人前でも汗のことが気になって仕事など肝心なことに集中できないと思います。
汗止め帯や顔汗用の制汗剤などを使用して乗り切りましょう。
顔汗が気にならないようになるといいですね。