夏の北海道といえば人気なのが
富良野のラベンダーです!
視界一面に広がる紫色のラベンダー畑に魅了されますよね。
今年は家族や友達と一緒に見に行きたいと思ったとき
いつ頃行けばいいのでしょう?
そこで富良野のラベンダーの見頃の時期についてご紹介します。
富良野ラベンダー見頃の時期はいつから?
富良野のラベンダー畑というと一面紫のラベンダーがとても綺麗です。
そのラベンダーの見頃の時期はいつからかというと
7月中旬からになります。
ラベンダーは、見ごろを迎えています。それにしても、暑い~~~んですけど・・・ラベンダーは爽やかですが、気温が高いので水分補給をお忘れなく。また、朝晩の気温の差が激しいので、夏風邪が流行っています。お気を付け下さい。
— ふらの観光協会 ラベンダー開花情報 (@furanota_jp) July 13, 2017
ラベンダーは品種によっても見頃の時期が違い、早咲きと遅咲きがそれぞれ満開になるので見頃は2回あります。
早咲きが満開になり遅咲きが咲き始める7月中旬頃は一面紫一色でとても綺麗なので特におすすめです。
また毎年ちょうどその頃にラベンダー祭りがあります。
早咲きのラベンダー品種は?
早咲きは6月下旬頃から咲き始め7月上旬頃に満開になります。
ようてい
羊蹄山近郊で栽培されたことから名づけられた「ようてい」は赤みを帯びるのが特徴で北海道で広く栽培されています。
こいむらさき
茎と穂先は短くつぼみは大きいのが特徴でつぼみのうちから紫色が濃く開花直前が美しい品種です。
観賞用にとても人気があります。
遅咲きのラベンダー品種は?
遅咲きは7月中旬頃から咲き始め7月下旬頃に満開になります。
おかむらさき
ほとんどすべてのラベンダー園で植えられているのがこの「おかむらさき」です。
花色が濃く茎も穂先も長いのが特徴で7分咲き頃から満開にかけてが美しい品種です。
香りが良いので香料の成分としても使用されています。
はなもいわ
収量や品質に優れていて花の色はつぼみの部分が白いので咲いたときに紫が薄く感じます。
そのため鑑賞用としてはやや不向きな品種です。
富良野ラベンダー見頃の時期はいつまで?
では富良野のラベンダーの見頃はいつまでかというと
7月下旬頃までになります。
それは刈り取りが始まってしまうからです。
遅咲きのラベンダーは7月中旬から開花して8月上旬頃まで楽しめますが、その後は株の保存のために刈り取りが始まります。
8月に入ると徐々に刈り取りが始まりますので見るなら7月下旬までがおすすめです。
「北海へそ祭り」が終わりました。少し雨が降りましたが、盛大に終了しました。ラベンダーは、少しずつ刈取りが行われています。ほかのお花は、10月初めくらいまで鑑賞できます。
— ふらの観光協会 ラベンダー開花情報 (@furanota_jp) July 30, 2017
あとがき
富良野の夏は紫のラベンダー畑が視界に広がって綺麗です。
でも見頃の時期は意外と短いため行くタイミングを間違えないようにしたいですね。
おすすめは遅咲きの「おかむらさき」ですのでラベンダー祭りの日程を考慮しながら旅行プランを検討しましょう。