敬老の日に家族が集まってお祝いのプレゼントを渡すときにはお祝いの言葉や感謝の言葉を伝えますよね。
おじいちゃんやおばあちゃんも家族みんなにお祝いされるのは嬉しいものです。
遠方で暮らしているような場合は毎年参加できないこともありますが、プレゼントだけ配送したりしていませんか。
せっかくなら一緒にメッセージカードも贈るとプレゼントを開けたときの感動も違いますよ。
心のこもったお祝いの言葉や感謝の言葉
敬老の日のメッセージに相応しい例文を集めてみました。
敬老の日のメッセージカードの例文
孫から祖父母へ贈るメッセージやお祝いの言葉は?
お孫さんから贈る敬老の日のメッセージはどんな言葉がいいのでしょうか。
メッセージは、お孫さんの年齢や日頃の関係性によっても内容が変わります。
年齢別にメッセージの例文を用意しましたので、自分の状況に応じて参考にしてみて下さい。
幼いお子さんの場合
幼児など幼いお子さんの場合はママのサポートが必要ですね。
文字を書くのを嫌がるようなら絵を描いたり写真を貼ったりするといいと思います。
いつまでも げんきでいてね。
小中学生の場合
小学生は低学年から中学年ぐらいまではママのアドバイスが必要かもしれませんが、高学年ぐらいになると自分の考えた言葉で大丈夫でしょう。
中学生ともなると安心です。出来上がったらママが確認してみるといいですね。
大好きなおじいちゃん、おばあちゃんに
このプレゼントを贈ります。
これから寒くなるので体に気をつけてください。
また、お正月に遊びに行くね
高校生の場合
高校生は自分で適切な言葉を選び親しみを込めたメッセージが書けると思います。
状況や関係性も考慮した素敵なメッセージを贈りましょう。
敬老の日おめでとうございます。
いつも何かと気にかけてくれてありがとう。
中々顔を見せられなくてごめんね。
今度のお正月にはそちらに伺います。
これからの季節は寒いので
プレゼントにひざ掛けを選びました。
良かったら使ってください。
これからも益々元気で長生きしてください。
子供から両親へ贈るメッセージやお祝いの言葉は?
子供から両親や義理の両親に贈る敬老の日のメッセージはどうでしょう。
気をつけたいのは、自分の両親宛てに書く場合と義理の両親宛てに書く場合とでは少し異なります。
自分の両親へ贈るメッセージの例文
両親に面と向かってお祝いの言葉や感謝の言葉を言う機会は中々ありませんね。
だからこそ、考えすぎずいつも通りの言葉で素直に書くのがおすすめです。
敬老の日おめでとう。
まだそんな年じゃないかもしれないけど、日頃の感謝の気持ちを伝えます。
いつも困った時に助けてくれてありがとう。
これからもよろしくお願いします。
義理の両親に贈るメッセージの例文
義理の両親の場合は親密度合によっても書き方が変わります。
あまりくだけすぎず、当たり障りのない感じがベストです。
日頃の感謝やお礼を含めて心を込めて書きましょう。
また年寄り扱いされるのを嫌がる方もいますので、その場合は夫婦で相談してからの方がいいですね。
敬老の日おめでとうございます。
いつも私たちのためにお心遣いをいただき感謝しています。
まだまだ至らないことも多いですが、これからもよろしくお願いします。
一緒に贈りました○○は娘の○○と一緒に選びました。
良かったら使ってください。
朝晩は寒いので、どうかお体にはお気を付けください。
メッセージを書くときに注意することは?
心のこもったメッセージやお祝いの言葉を書くときには注意したいことがあります。
それは
手書きでかくこと
どんなに素敵な言葉も印刷されたものより、手書きの方が受け取る側としては嬉しいものです。
字が下手でも丁寧に書かれていれば大丈夫です。
通販などで直接品物を配送する場合は、時間的に余裕があるなら一度自宅で品物を受け取ってから手書きのメッセージを同梱する方がいいでしょう。
配送料は余計にかかりますが、大切に思う気持ちは伝わります。
余裕がない時は直接配送してもらいますが、品物が到着する頃に手紙を送ります。
もう一つは
書きたいことが多い場合は手紙にする
夢中でメッセージを書いているとついつい長くなってしまうケースもありますね。
メッセージカードのスペースには限りがありますので、詰めすぎて書くと文字が小さすぎて読みにくいということも考えられます。
近況の報告など書くべきことが多いときは無理にメッセージカードには書かず、便箋にする方が受け取った相手も読みやすいですね。
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あとがき
敬老の日のメッセージは思いやりが大事です。
こちらから日頃の感謝やお祝いの言葉を一方的に贈るので、受け取る相手のことを最大限考えて読みやすく心のこもったメッセージを送りましょう。
おじいちゃん、おばあちゃんが喜んでくれるといいですね。