知り合いの方のお子さんがこの春に入学式。
このような場合、親御さんにはどんなお祝いの言葉を贈るのがいいのでしょう。
読んで嬉しくなるようなメッセージがいいですよね。
そこで入学祝いのメッセージで親宛の例文をご紹介します。
入学祝いのメッセージ親宛の書き方のポイント
入学祝いのメッセージで親宛の書き方のポイントは3つあります。
お祝いの言葉
活躍を祈る言葉
関係性に配慮した内容
お祝いの言葉
ご家族の方にお子さんの入学をお祝いする言葉を贈ります。
入学前からよく知っているような場合は時間の流れの早さに触れてもいいと思います。
受験で合格した場合などは、お子さんの頑張りを褒め喜びや嬉しい気持ちを伝えるといいでしょう。
また、受験するお子さんがいるご家庭はご家族の方も大変だったと思います。
そんなご両親への労いの言葉などもメッセージに含めてもいいでしょう。
活躍を祈る言葉
入学後はこれまでとはまた違った新しい環境になります。
新しい友達との出会いもあり、初めて知ることも多く刺激的な毎日でしょう。
また勉強はさらに難しくなり、中学高校大学では部活動なども盛んになります。
お子さんがどんなものに夢中になるかわかりませんが、情熱をもって取り組まれることでしょう。
入学祝いのメッセージには、そんなお子さんの活躍を祈る言葉がおすすめです。
関係性に配慮した内容
お祝い事とはいえ、入学する本人やそのご両親との関係性によって内容や言葉遣いも変わってきます。
親しい間柄だとしても馴れ馴れしくならないように気をつけた方がいいでしょう。
実際に相手とお会いして話す場合には顔の表情や身振りで伝わるニュアンスもあります。
ただ、これがメッセージとして相手が読むときには書かれている文字が全てです。
誤解されないような文章か、お互いの関係性や普段のお付き合いの程度を考えて慎重に言葉を選んだ方がいいでしょう。
入学祝いのメッセージ親宛で気をつけること
入学祝いのメッセージ親宛で気をつけることになります。
入学祝いの忌み言葉
入学祝いのメッセージを書く前に忌み言葉についても知っておいた方がいいでしょう。
忌み言葉とは、慶事や弔事において縁起が悪いという理由で使用することがタブーとされている言葉のことになります。
お知り合いのお子さんの入学を祝うメッセージに相応しくない言葉ですので気をつけた方がいいでしょう。
落ちる、散る、滑る、終わる、降りる、破れる、敗れる、変わる、負ける、消える、流れる、転ぶ、崩れる、去る、倒れる、下がる、止める、変更、中止、取り消す、やめる
自分を卑下する言葉
相手のお子さんを褒めるときに自分の子供を卑下する人がいます。
自分の子供の出来が悪い、それに比べて・・・など、そのような言い方はお祝いのメッセージには不要です。
シンプルに相手のお子さんが入学することが嬉しい、合格されてスゴイという思いを言葉にした方が相手も喜ぶでしょう。
入学祝いのメッセージ親宛の例文
入学祝いのメッセージで親宛の例文になります。
小学校入学祝いの例文
◯◯くんの入学おめでとうございます。
小さかった◯◯くんも小学校へ入学ですね。
時間の流れの早さに驚いています。
新しいランドセルを背負って元気に通学する◯◯くんの姿が目に浮かびます。
これからも◯◯くんの健やかな成長をお祈りしております
中学校入学祝いの例文
◯◯ちゃんの中学校入学おめでとうございます。
この間小学校に入学と思ったらもう中学生になるんですね。
中学校では勉強に部活にと毎日忙しくなりますね。
◯◯ちゃんの今後の活躍をお祈りしています。
高校入学祝いの例文
◯◯君の高校入学おめでとうございます。
受験勉強頑張って志望校に入学されて本当にすごいですね。
これでご家族の皆さんも一安心でしょう。
充実した高校生活になるようにお祈りしております。
大学入学祝いの例文
◯◯ちゃんの大学入学おめでとうございます。
あの難関大学に現役合格で本当にすごいですね。
これでご家族の皆様も一安心できますね。
◯◯ちゃんの健康とご活躍を祈っています。
入学祝いのメッセージ例文!のし袋の書き方やお返しと入学式の服装まとめ
あとがき
知り合いのお子さんが入学したときには自分のことのように嬉しいですよね。
受験をして合格された人にはお祝いの言葉を贈りましょう。
また受験した本人だけでなく、ご家族の方への労いの言葉があっても良いと思います。
メッセージは出来るだけシンプルにまとめるのがいいでしょう。