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エアコンの冷房と除湿の違いとは?電気代が安いのはどっち?

2018/07/08

エアコン 冷房 除湿

夏にエアコンをつかうとき

冷房と除湿どちらにしてますか?

どっちも涼しくなる気がするんだけど、どんな違いがあるのでしょう。

どちらも涼しくなるなら

電気代の安い方がいいな?

と思いますよね。

そこで

エアコンの冷房と除湿の違いとは?

電気代が安いのはどっち?

このようなエアコンの冷房と除湿について調べてみました。

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エアコンの冷房と除湿の違いとは?

エアコンの運転モードには冷房と除湿がありますが、それぞれどのような違いがあるのかみてみましょう。

冷房とは仕組みはどうなっている?

そもそも冷房って何でしょうか。

どんな仕組みになっているのでしょう。

冷房とは・・・
部屋の空気の温度を下げるための機能のことです。

その仕組みは以下のようになっています。

冷房の仕組みはどうなってる?

エアコンの冷房はヒートポンプという仕組みで部屋を涼しくします。

ヒートポンプとは熱を集めて冷媒ガスにのせて移動させるという技術のことです。

室内の熱はエアコンから冷媒ガスにのって屋外の室外機から外に逃がされ、熱が取り除かれて冷たくなった空気が室内に戻されます。

除湿とは仕組みはどうなっている?

次に除湿とは何でしょうか。

その仕組みはどうなっているのでしょう。

除湿とは・・・
部屋の空気の湿度を下げるための機能のことです。

その仕組みは以下のようになっています。

除湿の仕組みはどうなってる?

除湿の仕組みを説明するには飽和水蒸気量について知っておいた方がいいですね。

飽和水蒸気量とは1m3の空間に存在できる水蒸気の質量をgで表したもののことです。

この飽和水蒸気量は空気の温度によって変化し、おおまかにいうと以下のような関係になります。

飽和水蒸気量と温度の関係
空気の温度が低くなる
⇒飽和水蒸気量も少なくなる
空気の温度が高くなる
⇒飽和水蒸気量も多くなる

除湿は空気の温度を下げて空気中に含むことのできる水蒸気量を減らし含むことができなくなった水分を屋外に排出して湿度を下げます。

これが一般的な除湿の仕組みです。

冷房と除湿の使い分けは?

冷房と除湿の機能は目的によって使い分けるといいでしょう。

空気の温度を下げたい ⇒ 冷房

空気中の湿度を下げたい ⇒ 除湿

どちらの運転モードを使うかは部屋の状況で判断するといいですね。

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エアコンの冷房と除湿で電気代が安いのはどっち?

冷房も除湿も空気の温度が下がり涼しく感じます。

どちらをつかってもいい場合は少しでも電気代が安い方が助かりますよね。

どちらの電気料金の方が安いのでしょうか?

それは一般的には冷房の方です。

なぜ除湿は電気代が高いの?

まず除湿には弱冷房除湿再熱除湿の二つの方法があり、その違いでも電気代は変わってきます。

除湿の仕組みは先程のとおり空気の温度を下げて空気中に含むことのできなくなった水蒸気を屋外に排出し、その後冷えた空気が室内に戻されます。

では弱冷房除湿と再熱除湿にどのような違いがあるのかというと

戻ってくる空気の温度です。

弱冷房除湿
そのまま冷えた空気を戻す
再熱除湿
ちょうどいい温度に温めてから戻す

再熱除湿は温め直すのに電気を消費しますので冷房よりも電気代が高くなるといわれています。

整理すると電気料金の大小は

弱冷房除湿<冷房<再熱除湿

およそこのような順番になります。

そのため除湿が目的であれば除湿運転がベストとなりますが、電気代を節約したいということであれば一般的には冷房運転を選択した方がいいでしょう。

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あとがき

冷房と除湿の違いと電気代についてですが、どちらも空気の温度を下げるというところは共通しています。

しかし冷房は設定温度に近づけるように機能し、除湿は湿度を下げるように機能するという違いがあります。

また除湿には再熱除湿という方法があり戻ってくる空気を温め直して空気をなるべく冷やさないように調整するため、その分電気代は高くなるようです。

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