クリスマスのメッセージはどんな言葉を贈ればいいのでしょう。
とくに相手が上司など目上の人の場合は考えてしまいますよね。
そこで目上の人に贈るクリスマスのメッセージの例文についてご紹介します。
クリスマスのメッセージカードの内容
クリスマスのメッセージカードの内容について確認しておきましょう。
メッセージに書くべき内容とは?
目上の方に贈るメッセージカードに書く内容はどうすればいいのでしょう。
受け取った方が嬉しくなるような内容がいいですよね。
それなら下記のような内容を書くといいでしょう。
・Merry Christmas(メリークリスマス)の言葉
・日頃の感謝を伝える言葉
・来年もお付き合いをお願いする言葉
・体調を気遣う言葉
メリークリスマスだけでもいいと思いますが、もしそれに続けるなら日頃の感謝の言葉がいいでしょう。
目上の方には何かとお世話になっているもの、お礼の気持ちを伝えれば相手も嬉しいと思います。
また、来年も変わらぬお付き合いをお願いする言葉や寒い時期ですから体調を気遣う言葉もおすすめです。
メッセージを書くときに気をつけることは?
メッセージカードを書くときに気をつけることになります。
・なるべくシンプルに
・長文で長々と書かない
・相手の機嫌を損なうような言葉を書かない
メッセージカードの紙面の大きさには限りがありますので、小さなカードに小さな文字で色々と書かれていても読む方が大変です。
暮れも押し迫って書きたいことは色々あると思いますが、シンプルで短めにまとめる方がスマートです。
その上でどうしても伝えたい大切なことや細かなことは電話やメールなどで伝えればいいでしょう。
クリスマスのメッセージの例文
クリスマスのメッセージの例文で目上の方に贈る言葉になります。
日頃の感謝を伝える言葉
一緒に仕事をしているなど、日頃から顔を合わせるような関係であれば、感謝することはいろいろとあると思います。
クリスマスプレゼントのメッセージカードには、メリークリスマスの後に下記のような感謝の言葉を続けるといいでしょう。
・いつもありがとうございます
・今年はとてもお世話になりありがとうございました
・感謝の気持ちを込めてクリスマスカードを贈ります
・いつもご指導いただきましてありがとうございます
・◯◯のときは本当にありがとうございました
・◯◯さんにはいつも感謝しています
来年もおつきあいをお願いする言葉
感謝の言葉に続けるのであれば、クリスマスも過ぎれば年末年始と巡りますので来年のお付き合いをお願いする言葉が最適でしょう。
今年と変わらぬお付き合い、ご指導をお願いする言葉になります。
・来年もよろしくお願いします
・来年もご指導よろしくお願いします
・来年もご一緒させてください
・来年もご一緒できたら嬉しいです
体調を気遣う言葉
クリスマスの時期は寒さも厳しいので相手の体調を気遣う言葉がふさわしいでしょう。
・風邪が流行っていますので体調にお気をつけください
・寒さもだんだんと厳しくなってきましたのでお身体お労りください
・寒さが厳しくなってきましたのでお風邪など召されませぬようご自愛ください
・厳しい寒さが続きますがくれぐれもご自愛ください
あとがき
目上の方には本来直接あってご挨拶するというのが一番いいと思います。
ただ、クリスマスイベントにはプレゼントを渡す機会など様々なケースが考えられます。
メッセージカードを添えてというときに迷ったらこのようなポイントや例文を思い出してみてください。
また目上の方との関係性や二人の距離感によっても伝えることや伝え方が変わってくるかも知れません。
大切なのは相手を思って自筆で丁寧に書くことでしょう。
良いクリスマスをお過ごしください。