仲の良い友達が、いよいよ結婚するとなれば嬉しいですよね。
そんな友だちに結婚祝いにメッセージを贈る場合、どうしますか?
せっかくのお祝いだから、喜んでもらいたいですよね。
でも、失礼のないようには気をつけて送りたいものです。
そこで、結婚祝いのメッセージについて大切な友達に送るお祝いの一言をご紹介します。
結婚祝いのメッセージの書き方のポイント
結婚祝いのメッセージで友達を喜ばせたいときに大事なのは親しみを込めて書くことです。
せっかくのお祝いのコメントが、事務的な文章では冷たいように感じて嬉しくないですよね。
その他に、友達への結婚祝いメッセージの書き方のポイントは全部で7つあります。
お祝いの気持ちを伝える言葉
結婚祝いのメッセージですから、お祝いの気持ちを伝えるのが主旨になります。
友達ですから、かしこまった書き方よりも親しみを込めて書くといいでしょう。
相手が喜んでいる様子を思い浮かべながら言葉を選ぶと良いと思います。
・結婚おめでとう!
・ご結婚おめでとうございます!
幸せを祈る言葉
お祝いの言葉に続いては、友達の今後の幸せを祈る言葉が相応しいでしょう。
結婚は二人の人生の始まりでもあります。
そんな二人の前途を祝して、いつまでも幸せでいて欲しいという願いを伝えます。
・末永くお幸せに
・お二人の末永い幸せを願っています
忌み言葉を使わない
結婚はおめでたい慶事になりますので、不幸や不吉を連想するような忌み言葉は避けなければいけません。
友達が気にしないと言ったとしても、避けられるのにあえて使う理由はないでしょう。
結婚の忌み言葉は、二人の別れを連想させる言葉などになります。
下記が全てではありませんが、メッセージを書く前に確認しておきましょう。
別れる、離れる、冷める、途絶える、落ちる、負ける、去る、流れる、消える、終わる、忘れる、忙しい、短い、切る、カットする、縮まる、など
他にも
重ね言葉を使わない
結婚で重ね言葉は結婚を繰り返すという意味になります。
再婚を連想させるため縁起が悪いとされ、避けるべきタブーな言葉です。
下記は一例になります。
日々、ますます、いよいよ、どんどん、だんだん、みるみる、徐々に、たまたま、しばしば、重ね重ね、再三など
文章の全体を読むと前向きな内容になる場合は、それほど気にしなくてもいいケースもあるようです。
また、「繰り返し、繰り返す、再び、再度」などは重ね言葉ではありませんが、同様に再婚を連想するため相応しくありません。
NGワードを使わない
忌み言葉や重ね言葉以外にも不幸を連想させる縁起の悪いNGワードがあります。
結婚のお祝いの言葉でネガティブなイメージの言葉は避けた方がいいでしょう。
最後、悲しむ、泣く、冷める、消える、壊れる、破れる、裂ける、ほどける、飽きる、逃げる、終わる、絶える、戻る、薄い、去る、去年、亡くなる、忙しい、四、九など
句読点は使わない
句読点(、。)は切れる、終わるという意味があるため、結婚祝いのメッセージに用いるのは相応しくありません。
空白や改行を用いて。自然な流れに構成するようにしましょう。
ペンは黒がベスト
お祝いのメッセージを書くときにペンを使う場合、インクは黒がいいでしょう。
黒でもどちらかといえば濃い黒インクになります。
薄い墨は香典などで用いられるため慶事である結婚では避けなければいけません。
黒インクがない場合、濃紺などでもいいとされています。
また友人など親しい間柄ならカラーインクでも問題はないようです。
結婚祝いのメッセージの例文
結婚祝いのメッセージの例文をご紹介します。
結婚される本人との普段の関係性が大事です。
親しみを込めて心から祝福しましょう。
・ご結婚おめでとうございます 末永くお幸せに!
・結婚おめでとう!素敵な家庭を築いてね
・ご結婚おめでとうございます 今度新居にも遊びにいかせてね
・結婚おめでとう!二人が末永く幸せでいるように祈っています
・ご結婚おめでとうございます 二人で幸せな家庭を築いてください
・結婚おめでとう!◯◯ちゃんの手料理を毎日食べられるなんてご主人は幸せですね
・ご結婚おめでとうございます 自分のことのように嬉しいです いつまでも仲良く お幸せに
・結婚おめでとう!いつまでも恋人同士のような仲の良い二人でいてください
・◯◯ちゃん 結婚おめでとう!親友として嬉しいよ 今度遊びに行くね 末永くお幸せに
・Congratulation!二人いつまでもお幸せに!
・HAPPY WEDDING!仲の良かった二人がゴールインして私も嬉しい!素敵な家庭を築いてね
・ご結婚おめでとうございます 二人で力を合わせて素敵な家庭を築いてね
・ご結婚おめでとうございます ご結婚の知らせを聞いて本当に嬉しいです いつまでもお幸せに
あとがき
友達の結婚は嬉しいですよね。
親しみのある自分らしい言葉で、友達の幸せを精一杯お祝いしてあげましょう。
きっとこれからもお互いに大切な友達であることを再確認できると思います。