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新年

新年の目標の立て方は?計画だけで終わらせない工夫と具体例とは

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今年の目標

新年を迎えると、今年はどんな目標を掲げて頑張ろうかと考えますよね。

仕事やプライベートなこと、目標と言っても人によって様々です。

でも、目標を立てるばかりで達成できないと悩む人もいると思います。

では目標達成するにはどのように立てればいいのでしょう。

そこで新年の目標の立て方、計画だけで終わらせない工夫や具体例についてご紹介します。

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新年の目標の立て方は?

新年の目標の立て方について、計画の仕方や手順、また計画だけで終わらせないための工夫になります。

新年の目標の計画の仕方と手順

新年の目標を決めようと漠然と考えたときに、何から始めればいいのかと迷いますよね。

今年は、あれもしたいし、これもしたいと、たくさん気になることが思い浮かぶ方もいるでしょう。

また逆に何を目標にすればいいのか、何も思いつかないという方もいるかもしれません。

そこで計画を立てるのに重要なのが手順になります。

それが下記の3ステップです。

1.思いつくかぎり書き出す

2.とくに気になるものに絞る

3.優先するものを選ぶ

思いつくかぎり書き出す

新年の目標を設定するためにまずやるべきは、頭の中を整理することです。

そのためには、目標とする候補になることを書き出してみましょう。

書き出すことで、頭の中にあったものを一覧で見れるようになります。

もし何も思いつかないという場合は、自分が好きなことや楽しいことを想像してみます。

その好きなことや楽しいことを、より有意義にするために必要なものや欲しい物、やらなければならないことなどを探してみるといいでしょう。

書き出してみると、自分は今何に興味があり、何をしようとしているのかが徐々に整理されていきます。

例)

・仕事(売上目標、対人関係、マナー、書類作成、資格、投資、副業、転職、収入アップ・・・)

・プライベート(旅行、食べ歩き、貯金、ダイエット、映画、カメラ、カラオケ・・・)

もし、どうしても具体的なことが思いつかないというような場合は、簡単なことでもいいと思います。

「今年一年笑顔で過ごす」とか、「健康第一」というような目標でも自分が目指すことであればいいでしょう。

とくに気になるものに絞る

次に、たくさんの候補から自分が今年本当にやりたいこと、成し遂げたいことを絞ります。

全部できればそれに越したことはありませんが、欲張りすぎてどれも中途半端ということも想像できます。

今年やりたいことがたくさんある方は3つぐらいに絞るようにするといいでしょう。

目標の候補が絞れたら、本当にその目標でいいのかと一度疑ってみます。

現実離れした目標では計画倒れになります。

努力すれば達成できる目標なのか考えてみることは大事です。

達成目標を決める

最後に目標を決定します。

その際により具体的にする方がいいでしょう。

例えば、

・仕事で使うエクセルを勉強する

これだと大まかすぎてエクセルの何をどの程度勉強すればいいのかわかりません。

そこで、初級編をいつまでにマスターするとか、もっと掘り下げて参考書を買って毎日1時間勉強するとか。

何を、どの程度、いつまでにと考えるといいでしょう。

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新年の目標を計画だけで終わらせないための工夫

続いて計画だけで終わらせないための工夫になります。

計画だけで行動が伴わない理由

計画だけで行動が伴わず目標達成できないのには理由があります。

目標を立てる段階で達成ができない可能性があれば避けなければなりません。

行動し始める前に、一度確認してみることがとても重要です。

では、行動が伴わない、目標達成ができない理由とは何でしょうか。

・目標の数が多すぎる

・目標とするレベルが高すぎる

・興味のないことを目標に選んでいる

・継続して努力できない

・できないことへの言い訳が多い

目標の数が多すぎる場合の対策

今年はあれもしたい、これもしたいというのはわかりますが、結果的にできなければ意味がありません。

そんなときは目標の優先順位を決めて、3つ以内に絞ることをおすすめします。

数を減らすことで、集中することができて目標を達成しやすくなります。

そうやって一つ目標が達成できたら、また新たに追加すればいいででしょう。

目標とするレベルが高すぎる対策

目標が高望みしすぎると頑張っていても達成できないということがでてきます。

理想を最終的な目標にするのはいいですが、今年の目標はもっと現実的でレベルを下げて設定しておくといいでしょう。

そのレベルを下げた目標をひとつづつクリアすると最終的な目標に到達できるように設計できるといいと思います。

最初からできないことを目標にするのではなく、少し努力すればできそうなところに目標を置くことが重要です。

興味のないことを目標に選んでいる場合の対策

目標を決めるときに、さほど興味のないことを選んでも、やる気がでません。

それは目標選びの段階が間違っているといえます。

目標を選ぶことが目標ではなく、今年本当に成し遂げたいことを選ばないと意味がありません。

自分は何をしたいのか、どうなりたいのかを考えて、もう一度、目標の候補を選びなおしてみましょう。

継続して努力できない対策

目標によっては大変な努力や日々の積み重ねが必要なこともあるでしょう。

そうなると問題になるのが、継続して努力し続けることができないという問題です。

自分自身が立てた目標ですから、できる範囲で構わないとしてしまえば楽です。

でも、それだといつまで経っても目標達成はできないかもしれません。

目標を変える、または目標のレベルを下げるというのも一つの方法です。

他には、自分へのご褒美を与えるという方法もあります。

・ここまで頑張ったら〇〇していい

そんなちょっとしたご褒美を設定して目標達成のために努力し続けることができます。

できないことへの言い訳が多い対策

できないことに対して言い訳を探すようになると、できないことを正当化しているだけになります。

よくある例が、時間がないという言い訳です。

時間がないからできないといえば、仕方ないと納得するかもしれません。

でも、できることが自分の望みであれば、何としてでもできるように時間を捻出するべきでしょう。

他の用事を効率化し、隙間時間にできないか、夜寝る前に、少し早く起きて早朝に、移動中の時間を有効に使って。

忙しいのは皆同じですから、それをどうやって工夫できるかがポイントになります。

新年の目標の具体例

・夏(7月)までに5kg痩せる
(朝のランニング2kmと筋トレを毎日、食事は〇〇するようにする、毎日記録をつける)

・エクセル初級編をクリアする
(参考書1章を1週間のペースで、6章までを6週間、その後復習に2週間)

・貯金をする
(給料が入ったらすぐ2万円を郵便貯金に移し、10万円溜まったら定期にする)

・半年に一度国内を旅行する
(最終的に都道府県を全て制覇する、今年は北海道と静岡、カニとウナギを食べるw)

・映画を見る
(1か月に必ず4本見る、その記録をノートにつける)

・家の家電を買い換える
(今年は、掃除機と炊飯器、来年は冷蔵庫を予定、半期に一度ボーナス時期のセールで)

・資格をとる
(英検準2級の勉強を始める、年内に必ずとる)

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あとがき

目標は何も上達するものだけでなくても、習慣化させるようなものもあります。

苦しい思いをすることもあれば、毎日楽しくできることもあります。

そういう意味で、人それぞれです。

努力が必要な目標と、楽しみになる目標など、2つ、3つ設定してもいいでしょう。

何も目標がないよりは、やりがいのある有意義な毎日になるはずです。

達成できなくても、悩む必要はありません。

今度目標を立てるときには、もっと達成しやすいように工夫すればいいだけです。

何度でもやり直しができますし修正も可能で、誰かにとがめられることでもありません。

自分だけの目標ですから、頑張ってまいりましょう。

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