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寒中見舞い

寒中見舞いの書き方!喪中の友達へ送る場合の例文

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寒中見舞い

寒中見舞いはがき印刷ならおたより本舗

寒い季節の挨拶状として出される寒中見舞いですが、喪中の友達へ送る場合はどのように書けばいいのでしょうか?

一般的な寒中見舞いとは違い、マナーにも気をつけないといけません。

そこで、喪中の友達に送る寒中見舞いの書き方と例文についてご紹介します。

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寒中見舞いの書き方

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喪中の友達に送る寒中見舞いの書き方になります。

寒中見舞いとは?

寒中見舞いとは、冬の寒い時期に相手の健康や安否を問うために贈る挨拶状です。

喪中の友達に寒中見舞いを贈るときは、年始のご挨拶を控えたことやお悔やみの言葉を書くのが礼儀です。

寒中見舞いを贈る時期は?

寒中見舞いを贈る時期は、小寒(1月5日頃)から立春(2月4日頃)の間です。

地域によっては、1月10日や16日以降(松の内を過ぎて)からという場合もあります。

立春を過ぎると「余寒見舞い」と呼びます。

寒中見舞いの書き方の順序

友達が喪中の場合に出す寒中見舞いの一般的な書き方は、以下のような順序になります。

・寒中見舞いの挨拶:「寒中お見舞い申し上げます」が定番ですが、目上の方には、「寒中お伺い申し上げます」を使うと丁寧です。

・年賀状を控えたことのお詫び:「ご服喪中とのことを伺い年始のご挨拶は失敬いたしました」などの一言を書きます。

・お悔やみの言葉:「ご冥福を心からお祈り申し上げます」などの一言を書きます。

・相手の健康を気遣う言葉:「お体を大事になさってください」などの一言を書きます。

・日付:年月日を漢数字、あるいは「令和〇年睦月」などと書きます。

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寒中見舞いのマナーについて

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寒中見舞いのマナーは、以下の点に注意しましょう。

寒中見舞いを送る時期を守る

寒中見舞いは季節感が大事なので、時期を守ることが重要です。

郵便の遅れで少し遅れるのは仕方ありませんが、12月や2月に出すのはマナーに反します。

寒中見舞いに年賀はがきを使わない

寒中見舞いに年賀はがきを使うのはNGです。

新しいはがきを用意しましょう。

絵柄について

絵柄を入れるなら、冬や早春のデザインを選びます。

年賀状や喪中はがきを思わせるデザインは避け、切手も年賀用や弔事用の切手は使わないようにします。

句読点について

寒中見舞いを書くときには、句読点をつけないでください。

寒中見舞いは、喪中のときの挨拶状として使われることが多いはがきです。

礼を尊ぶ文面には句読点は不要、簡潔にまとめるのがマナーです。

スペースや改行を使って見栄えを整えるようにするといいでしょう。

頭語と結語について

「拝啓」「敬具」といった頭語や結語も必要ありません。

「寒中見舞い申し上げます」などのご挨拶から書き始めます。

おめでたい言葉を避ける

相手が喪中の場合、おめでたい言葉は避けてください。

寒中見舞いは喪中のときの挨拶状としても使われることが多いはがきです。

相手が喪中の場合はお悔やみの言葉を書いて、賀詞やおめでたい言葉は書かないように気をつけましょう。

寒中見舞いの例文

喪中の友達に送る寒中見舞いの例文になります。

寒中お見舞い申し上げます。
ご服喪中とのことを伺い心よりお悔やみ申し上げます
年始のご挨拶は失礼いたしましたがお健やかにお過ごしのこととお喜び申し上げます。
私どもは皆健康にしておりますのでご安心ください。
寒さが厳しい時期ですのでどうぞお体にお気をつけください

寒中お見舞い申し上げます
「故人名」様のご逝去のことを伺い謹んでお悔やみ申し上げます
年頭のご祝辞は控えさせていただきましたがお変わりなくお過ごしのことと存じます
私どもも無事新年を迎えました。
本年も変わらぬお付き合いをお願い申し上げます

寒中お見舞い申し上げます
ご服喪中とのことを伺い深くお悔やみ申し上げます
年始のご挨拶は控えさせていただきましたがお変わりなくお過ごしのことと存じます
私どもも無事越年いたしました
寒い日が続きますので風邪など召されませぬようどうぞご自愛くださいませ

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あとがき

寒中見舞いは寒い季節に相手の安否を尋ねる挨拶状ですが、相手が喪中の場合にも送ることができます。

ただし、相手が喪中のときは、年賀状を控えたことのお詫びなど、同じ寒中見舞いでも文面が異なります。

寒中見舞いのマナーもありますので、送る相手の方に失礼にならないように気をつけて出すといいでしょう。

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