サーキュレーターの使い方！冷房時に効果的に使う方法とは？

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冷房をつけていても暑いのは部屋の温度のムラが原因かもしれません。

冷たい空気は足元に溜まりますから中々涼しくならないですよね。

そんなときに便利なのがサーキュレーターです。

空気を撹拌して温度のムラをなくすのに役立ちます。

部屋には二部屋続きやロフト付きなどもあるため

部屋のタイプに合わせた使い方が重要です。

そこでサーキュレーターの使い方について冷房時に効果的に使う方法をご紹介します。

サーキュレーターの使い方で冷房時に部屋を涼しくするには？

エアコンの冷房と併用してサーキュレーターを効果的に使うにはどうすればいいのでしょう。

冷房していても暑いのはなぜ？

最初に知っておきたいのは、なぜ冷房しているのに暑いのでしょう。

その原因はいくつかありますが部屋の空気の温度のムラが原因の一つです。

暖かい空気は天井付近にたまり、冷たい空気は床付近にたまります。

エアコンで冷房していてもこのような温度のムラがあると中々涼しくなりません。

サーキュレーターの役割は？

サーキュレーターからでる風の特徴は直線的で強い風です。

この風の力で部屋の中の空気を撹拌し循環させることで室温を均一に近くします。

そのためにはサーキュレーターをどこに置くのか、またどこに向けるのかが重要になります。

サーキュレーターの効果的な置き方は？

エアコンの冷房と一緒に使う場合は冷気を吸い込むためエアコンを背にして床に置きます。

また送風する向きは床と水平にして室内に空気の流れを作るのがいいでしょう。

他にエアコンの送風口に向けて風を送りエアコンからでる涼しい風を撹拌するという置き方もあります。

サーキュレーターの使い方で冷房時に隣の部屋も涼しくするには？

二部屋続きの場合はエアコンが設置されている部屋は涼しく無い方の部屋は暑いですよね。

せっかくならエアコンからでる冷気を隣の部屋にも循環させたいところです。

そんなときもサーキュレーターは役立ちます。

サーキュレーターを置くことでエアコンからでた冷たい風をもう一度吸い込んでより遠くに送ることができます。

このようなときも重要なのが置く場所です。

二部屋に風を届けるにはサーキュレーターを部屋と部屋の境目の辺りに置くといいでしょう。

サーキュレーターの使い方で冷房時にロフトも涼しくするには？

ロフトがある部屋は天井が高く無い部屋に比べて空間が大きいのが特徴です。

天井に近いロフト部分には暖かい空気が溜まることが多いので夏は暑いですよね。

このような状況なら天井に直接取り付ける

シーリングファンがおすすめです。

天井付近の空気を撹拌して冷暖房の効率を良くしてくれます。

でも費用がかかるのと取り付けるとなるとちょっと大がかりですね。

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まず効率よく涼しくするためには窓を開けたりしてロフトにたまった熱気を外に逃がすことが先決です。

直射日光が差し込むようならカーテンで日差しを遮るなどして冷房効率があがる工夫もしましょう。

次にサーキュレーターを床に置きエアコンからでた冷たい空気を天井からロフトの辺りに向けて送ります。

もし、サーキュレーターが2台あればロフトに1台設置してロフトからエアコンの方へ向けて空気の流れを作るといいでしょう。

これで部屋の空気が循環しやすくなります。

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あとがき

サーキュレーターはメーカーや機種によっても機能が異なり、また部屋の広さや室内の家具の配置も人それぞれです。

置き方については参考にして頂いてご自分の部屋に合わせて調整してみてください。

きっと過ごしやすくなる置き方が見つかると思います。