夏の挨拶状として暑中見舞いを出すというのはいいですよね。
でも普段はメールばかりなので、わからないこともあると思います。
暑中見舞いのはがきは、どこで売っているのでしょう?
郵便局に行けば専用はがきがあって買えるのでしょうか?
普通はがきで出すのは常識がない失礼なこと?
私製はがきで出すとしたら切手はいくらのものを貼ればいいのでしょう?
このような暑中見舞いのはがきや切手についてご紹介します。
暑中見舞いはがきは郵便局で買える?
暑中見舞いのはがきは郵便局で買えるのでしょうか?
暑中見舞い用のはがきをお探しなら郵便局で販売されている
かもめーる
こちらがおすすめです。
かもめーるは暑中見舞いや残暑見舞いにも使える夏限定のくじ付きハガキなんです!
かもめーるの値段と種類は下記のようになります。
かもめーる
・値段・・・1枚62円
・種類・・・絵入り/くじら親子、絵入り/朝顔、インクジェット紙、無地/くぼみ入り
コンビニはそれぞれの店舗の取扱商品が異なりますので、販売している店舗と販売していない(取り扱っていない)店舗があります。
郵便局は遠いし、近所のコンビニでは取扱いが無い場合はどうすればいいのでしょう?
そのときは郵便局のネットショップで10枚単位で購入することができます。(期間限定)
ただ送料は別途必要になりますので、ご自宅や職場の近所、または移動中に購入した方が1枚から買えてお得です。
暑中見舞いに普通はがきは失礼?
では暑中見舞いをかもめーるではなく普通はがきで出すのは失礼なのでしょうか?
とくにビジネスで取引先などに送る場合には気になりますよね。
これは普通はがきでも失礼ではありません。
暑中見舞いのはがきは正月の年賀状とは違い専用ハガキというものはありません。
もともとの経緯は、夏の挨拶状を送る方が多かったということで後からかもめーるという夏限定ハガキのサービスが始まったのです。
つまり、かもめーるが発売される前は普通のはがきや手紙だったのです。
そのため暑中見舞いは普通はがき(官製はがき)でも、切手を貼る私製はがきでも失礼ではなく問題ないのです。
ただ、かもめーるはくじ付きですから当選するかどうかの楽しみがあり、暑中見舞いや残暑見舞いに相応しいハガキですのでおすすめです。
暑中見舞いの切手はいくら?
暑中見舞いを私製はがきで出したいという方もいると思います。
その場合には切手が必要になりますが、いくらの切手を貼ればいいのでしょうか?
郵便料金は2017年6月より改定してハガキは62円になりました。
そのため私製はがきに貼る切手の値段も62円になります。
季節の挨拶状ですから切手にもこだわりたいですよね。
切手もまたハガキ同様に暑中見舞い専用というものはありません。
しかし郵便局には夏のグリーティング切手として夏らしい図柄の切手が発売されていますのでその辺りがおすすめです。
他には海のいきものシリーズなどもブルーが基調になって涼しげな雰囲気がいいですね。
あとがき
暑中見舞いのはがきや切手についてご紹介しました。
普段はメールで連絡している相手にも夏は暑中見舞いとして葉書で御挨拶した方が届いたときに嬉しいと思います。
そんな時にかもめーるは普通はがきと料金が同じですので夏に相応しくおすすめです。
暑中見舞いだけでなく残暑見舞いにも使えて便利ですよ。
ご利用される場合は販売期間が決まっているので早めに手配された方がいいでしょう。
また、かもめーるではなく普通はがきでも失礼ではありませんので出された方が喜ばれると思います。
手元に普通はがきがあれば、かもめーるを購入しなくてもいいかもしれませんね。
私製はがきなら、より個性的な御挨拶状をだすことができると思います。
切手も素敵なものを選びましょう。