せっかくマスクがあっても付け方を知らないとつけている意味がないですよね。
でもマスクの付け方は学校や会社では教えてくれません。
風邪や花粉症が流行る時期だからこそ気をつけたいところです。
そこでマスクの裏表の見分け方や上下など正しい付け方についてご紹介します。
マスクの裏表の見分け方は?
マスクには裏表があります。
あまり知られていないかもしれませんが、マスクの裏表の見分け方についてみてみましょう。
マスクの裏表は耳にかけるゴム紐のつき方を見ます。
ゴム紐が外側になるのが表側になります。
■マスクの表側
■マスクの裏側
マスクの上下はどっち?
マスクには上下があります。
マスクに針金(ワイヤー)が入っている方が上、入っていない方が下になります。
これはご存知の人が多く正しく使えている人も多いと思います。
また、中には針金がはいっていないマスク(ノーズワイヤーなし)というものもあります。
その場合はマスク表面のヒダの向きに注目しましょう。
表側のヒダが下に向くのが正しい向きになります。
マスクの正しい付け方は?
では、マスクの正しい付け方について順番にご紹介します。
その前に事前準備として、手洗いをして両手を清潔にしてからつけましょう。
準備が整ったら下記の順番にマスクをつけます。
1.マスクの裏表上下を正しい向きに持つ
2.針金を鼻の形に合わせて折り隙間をできる限りふさぐ
3.ゴム紐両耳にかける
4.マスクの鼻の部分をおさえながら、ヒダをあごの下までのばす
5.隙間がないか確認して顔にフィットさせる
このとき大事なのがマスクと顔の間にできる隙間をなくすということです。
とくに鼻の両脇には大きな隙間ができてしまうことが予想できます。
この隙間をできる限り少なくするためには、はじめにマスク上部のワイヤー(針金)部分に折り目をつけてから装着するといいでしょう。
またマスク側面のゴム紐上下の間にも隙間ができやすいですので最後に顔にフィットしているかしっかり確認しておきましょう。
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あとがき
マスクの正しい付け方についてご紹介しましたがいかがだったでしょう。
ポイントだけをしっかりとおさえてつければ難しくはありません。
また逆にマスクをはずすときに注意することはマスク表面を触らないようにすることです。
マスクの表面には菌などが付着していることが考えられます。
その場合はゴム紐を持ってそっとはずします。
1日だけの使い切りマスクであれば再利用しないでそのまま捨てることをおすすめします。