冬から春先にかけて毎日のようにつけているマスク。
そのマスクをつけていると耳が痛いことはありませんか?
耳が痛いと思いながら一日中つけていないとならないのは辛いですよね。
でも、ちょっと工夫すれば快適に過ごす方法があるんです。
そんなマスクで耳が痛くならない方法についてご紹介します。
マスクで耳が痛くなる原因とは?
マスクをつけると耳が痛くなるには原因があります。
それはいくつかありますので順番にみていきましょう。
耳にかけるゴムが食い込んでいる
マスクをつけて痛くなるのは耳の付け根の部分です。
耳の上側や裏側にかかるゴムが食い込んでいたくなることがあります。
とくに細いものだと負荷が一箇所に集中するため痛く感じやすいのかもしれません。
マスクのサイズが合っていない
マスクのサイズが顔のサイズに合っていないということが考えられます。
サイズが小さすぎるマスクはゴム紐も短い可能性があります。
それを無理に引っ張って長時間かけると耳が痛くなるでしょう。
マスクはメーカーにより形状や細部が少しづつ違います。
自分がつけやすいものを選ぶのがベストです。
マスクを長時間使用している
マスクを長時間使用していると最初の頃はそれほど痛くなくても、時間が経過するとともにだんだんと痛くなることがあります。
途中ではずしたりつけたりとできればいいですが、長距離の移動や仕事している間中ずっとつけているような場合にははずせません。
肌が弱い
肌が弱いと少々の刺激でも赤くなったりしますので、慣れないゴム紐をかけて細い紐が食い込んだりすれば痛くなるかもしれません。
それが長時間ともなればつらいですよね。
マスクとメガネの併用
他にも日頃メガネをかける人にとってマスクのゴム紐はやっかいです。
耳にメガネとマスクを重ねてつけるので、マスクだけの場合よりも耳への負担が大きくなります。
マスク耳痛くならない方法
では、マスクをつけて耳が痛くならない方法についてご説明します。
輪ゴム
最初に輪ゴムを使う方法です。
輪ゴムは家庭にある普通の輪ゴムで大丈夫です。
なければ百均や文具店で購入しましょう。
マスクの左右のゴム紐それぞれに輪ゴムを結びその輪ゴム同士を結びます。
すると元々ついている左右のゴム紐が輪ゴムにより長くなりつながります。
その長くつながった紐を首の後にまわしてマスクをするということです。
耳にかけるのではなく、首にまわす方が痛くありません。
クリップ
次に輪ゴムの代わりにクリップをつかって左右の紐を連結します。
輪ゴムでは長すぎる場合にはクリップぐらいで丁度いいかもしれません。
同様に耳ではなく首にまわしてかけます。
グッズ
こういう時に使える便利グッズも販売されています。
くびにかけるくん
輪ゴムやクリップの代わりに専用のグッズがでていました。
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マスクバンド
同様に輪ゴムやクリップの代わりになるバンドです。
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あとがき
これでマスクをつけたときの耳の痛み対策は完璧ですよね。
風邪や花粉など何かとつける機会の多いマスク。
快適に長時間つけられる自分なりの方法をみつけましょう。