普段ネクタイを締めることがないと進学や就活でスーツを着ることになったときに悩むのが
ネクタイの結び方ですよね。
ネクタイの結び方といっても色々な種類がある中で一番簡単な結び方はどれなのでしょう。
きれいに締めるにはネクタイの長さの調整やくぼみの作り方も知っておいた方がいいですね。
そこでネクタイの結び方について調べてみました。
ネクタイの結び方で簡単なのは?
ネクタイの結び方というと実にいろいろありますが、その中で代表的な結び方というとおよそ以下の4種類になります。
- プレーンノット
- ダブルノット
- ウィンザーノット
- セミウィンザーノット
これらの中で一番簡単な結び方というと
プレーンノットです。
ネクタイ初心者であればまず覚えておきたいのがこのプレーンノットですね。
結び方は簡単ですが動画の方が分かりやすいと思いますのでこちらをご覧ください。
ネクタイの結び方動画
ネクタイの結び方で長さ調整の仕方は?
ネクタイをする方なら経験があると思いますが何度もやり直しになるのが長さのバランスです。
ネクタイは伸ばしてみると端の太さが違います。
・大剣(太い方)
・小剣(細い方)
ネクタイは結び終わったときに大剣の裏側に小剣が隠れるバランスが大事なんです。
このとき大剣が長すぎても小剣が長すぎてもカッコ良くはありません。
ネクタイを締めたときに大剣の先がベルトのバックルの半分が隠れるぐらいが良いといわれています。
長すぎてもだらしなく見え、短すぎるのも良くありません。
しかし難しいのは日本製品か海外製品かによって、またブランドによっても長さや幅にそれぞれ違いがあります。
慣れてしまえば大したことではありませんが最初だけちょっと戸惑うかもしれません。
何度もやり直しになることもあるので、大剣と小剣をクロスする位置がわかったら印をつけておくのがおすすめです。
ネクタイの結び方でくぼみの作り方のコツ!
ネクタイをカッコ良く結ぶためにはディンプルと呼ばれるくぼみを作ることが大事です。
このくぼみは必ず必要というわけではありませんが、作ることでより立体的に見えます。
自分的にはくぼみがあった方が好きでしたので毎回作るようにしていました。
ではどうやってくぼみを作ればいいのかについて動画でご説明しますね。
こちらをご覧ください。
くぼみの作り方
プレーンノットの結び方でくぼみの作り方はわかりましたでしょうか。
くぼみを作るコツ
・くぼみは上から溝を作る
・結び目の下の部分を潰す
・同時にくぼみを整える作業
・同時に上にあげていく作業
最初は時間をかけてゆっくりと練習してみましょう。
何度も行っているうちにコツもつかめてくると思います。
あとがき
進学や就活などというタイミングでいざスーツやブレザーとなったときに慣れないことばかりで大変だと思います。
ネクタイの結び方も一度覚えてしまえばなんてことはありませんが上手にできるまでには何度か試してみた方がいいですね。
プレーンノットが上手くできるようになったら別の結び方にも挑戦してみるといいでしょう。
個人的にはプレーンノットが手軽で大好きですけども。