新入社員の歓迎会の挨拶で何を話す？好印象な自己紹介の例文はコレ！

新入社員　挨拶

春から新入社員という方はこれからの新しい環境に期待と不安でいっぱいなのではないでしょうか。

入社後、しばらくすると歓迎会が開かれますが、そこで大勢の先輩や上司を前に新入社員として挨拶をすることになるかもしれません。

でもその時

何を話せばいいのでしょう？

そこで新入社員の歓迎会の挨拶について調べてみました。

スポンサードリンク

新入社員の歓迎会の挨拶で何を話す？

まず新入社員が歓迎会でする挨拶はどんな話をすればいいのでしょう？

まずは挨拶の注意点や話す内容についてみてみましょう。

好印象を与えるために挨拶で注意するポイントは？

まずは新入社員の挨拶で注意するポイントについてです。

挨拶は内容も大事ですが、どのように伝えるかということでも相手に与える印象は大きく変わります。

ではどんなことに気をつければいいのでしょう。

それは新入社員らしさです。

仕事を覚えるのがこれからの新入社員に対して周りにいる上司や先輩が期待するのは今すぐできることです。

では具体的にはどのような点に注意すればいいのでしょう。

爽やかさと元気

爽やかに大きな声で元気よく挨拶することは新入社員らしい行動ですね。逆に元気がない新人って若々しさを感じず魅力的に見えません。

明るい笑顔

ヘラヘラするのはＮＧですが、時折見せる笑顔は親しみやすい明るい印象を与えます。緊張するのは良いことですが暗い表情は良くないですね。

姿勢を正してハッキリ話す

背筋を伸ばしてハッキリとした口調でゆっくりと話した方が聞いている側としても聞きやすく伝わりやすいものです。猫背でモゴモゴと話す人よりも好印象ですよね。

あまり多くのことをならべてもそんな緊張する場面であれもこれもできないと思われるかもしれません。

まずはこの3点を頭にいれて落ち着いて話せるように練習しましょう。

挨拶で話す内容とは？

新入社員の挨拶ではどんなことを話せばいいのでしょうか。

まずは全体の構成をみてみましょう。

・自己紹介の基本項目から
名前（フルネーム）、出身地と年齢、出身大学と学部、配属先の部署など。

・自分らしさを簡単に説明
自分の性格の長所や短所、趣味や特技など。

・入社の喜びと歓迎会の感謝の気持ち
この会社へ入社できた喜びと歓迎会を開いていただいた感謝の気持ち。

・仕事への抱負と決意
仕事へのやる気や意気込みを自分の言葉で。

・上司、先輩への指導のお願い
ご指導、ご鞭撻のお願いする言葉でしめくくります。

スポンサードリンク

新入社員の歓迎会の自己紹介の例文は？

では歓迎会で実際に話す新入社員の自己紹介の例文です。

例文1

営業部に配属になりました○○○○と申します。
今年の春○○大学○○学部を卒業しました。

学生時代は4年間サッカー部で毎日練習に明け暮れていました。
このサッカーで鍛えた体力と精神でどんな困難な仕事にも打ち勝ち頑張ります！

また本日は私たち新入社員のためにこのように盛大な歓迎会を開いて頂きましてありがとうございます。

先程社長をはじめ諸先輩方から励ましのお言葉を頂きまして身の引き締まる思いです。

仕事に慣れないうちは何かとご迷惑をおかけするかと思いますがご指導のほどよろしくお願いします。

例文2

この度総務部人事課に配属されました○○○○と申します。

出身地は○○で、○○大学○○学部をこの春卒業しました。

趣味は旅行です。

これまでに海外は○○や○○、国内は○○や○○などに行ったことがあります。

人と交流することが好きで一人で趣味サークルに参加したり、新しく知り合った人と飲みに行ったりして楽しんでいます。

また本日は私たち新入社員のためにこのように盛大な歓迎会を開いて頂きましてありがとうございます。

先程社長をはじめ諸先輩方から励ましのお言葉を頂きまして身の引き締まる思いです。

仕事に慣れないうちは何かとご迷惑をおかけするかと思いますがご指導のほどよろしくお願いします。

ユーモアは必要？

自己紹介というと場を盛り上げないといけないと思われる方もいます。

しかし実際はユーモアを期待しているわけではないので笑わせることを優先して考える必要はありません。

これからはじまる仕事に対する意気込みややる気の方が上司や先輩も興味があると思います。

あとがき

新入社員の歓迎会での挨拶で話すことを整理してみましょう。

この歓迎会が終わるとあらたまって自己紹介する機会なんてありません。

そういう意味では貴重な時間だと思います。

緊張しますが過ぎてしまえば一瞬のことですので新入社員のみなさん頑張ってくださいね。

スポンサードリンク