送別会が無事に終わって気になることといえば
お礼ですよね。
こんな素敵な送別会を開いて頂いて感謝の気持ちしかありません。
忙しい中、送別会の準備に奔走していただいた幹事の方やお世話になった上司、また社内の皆さんにお礼のメールを送った方がいいのか迷っていませんか?
でもどんなメールを書けばいいのでしょう。
そこで送別会のお礼メールの書き方や例文についてご紹介します。
送別会のお礼メールの書き方は?
送別会のお礼のメールの書き方についてご紹介します。
送別会のお礼メールは必要?
そもそも送別会のお礼メールは必要なのでしょうか?
もし送別会でお礼や感謝の気持ちを伝えているならお礼のメールを送る必要はありません。
それは送別会が職場を離れる仲間を送り出す会であり、普通は送る側の挨拶と送られる側の挨拶があるからです。
それでも後日改めてお礼をしたいという場合は手紙よりもメールを送るのがいいと思います。
一見手紙の方が丁寧な印象がありますが、送別会のお礼は日が経てばその時の感動も薄れてしまいます。
もう職場に寄ることがないなら送別会の翌日までにお礼のメールを送っておく方がいいでしょう。
件名はどうする?
件名は何よりも分かりやすいことが大事です。
メールを開封しないとわからないような件名は迷惑メールと勘違いされる可能性もあります。
届いた時点で開封しなくても概要がわかるように書くといいでしょう。
(例)
・本日(昨日)の送別会のお礼(名前)
・送別会ではありがとうございました。(名前)
このように「送別会」や「(名前)」を件名に含めるとわかりやすいと思います。
盛り込みたい内容は?
では次に盛り込みたい内容についてご紹介します。
・送別会を開いていただいたお礼
・これまでお世話になった感謝の気持ち
・自分のこれからのこと
・相手の健康やご多幸を祈る言葉
送別会のお礼メールで幹事・上司・社内宛て例文!
続いて送別会のお礼メールの例文です。
幹事、上司、社内の皆さまの順にご紹介します。
幹事へ送るお礼メールの例文
〇〇さん
お疲れさまです。〇〇です。
この度は送別会の幹事をして頂きましてありがとうございました。
退職前に会社の皆さんと一緒に過ごせる機会を用意していただいてとても感謝しています。
料理も美味しくて本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。
これも忙しい中、いろいろと準備していただいた幹事の〇〇さんのおかげです。
本当にありがとうございました。
私もこれからは新しい環境での再スタートとなりますが、こちらで皆さんに教えて頂いたことを活かして頑張っていきたいと思います。
最後になりますが〇〇さんの益々のご活躍とご健勝をお祈りしております。
お世話になりました。
上司へ送るお礼メールの例文
〇〇課長
お疲れ様です。〇〇です。
昨日は私のために盛大な送別会を開いて頂きましてありがとうございました。
課長には入社したばかりで何もわからない私に仕事の基本から教えて頂いて本当に感謝しています。
私は来月から〇〇へ異動になりますが、新天地へ行っても教えていただいたことを胸に頑張って参ります。
最後に〇〇課長の益々のご活躍とご健勝をお祈りしてお礼のご挨拶とさせて頂きます。
〇年間、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
〇〇部 〇〇〇〇
社内宛に送るお礼メールの例文
〇〇部の皆さまへ
お疲れ様です。〇〇です。
昨日は私のために盛大な送別会を開いて頂き、またお忙しい中参加頂きましてありがとうございました。
皆様には入社してからの〇年間、本当にお世話になりました。
仕事を通して多くのことを教えて頂きまして本当に感謝しています。
ありがとうございました。
私は来月から新しい環境になりますが、こちらで学んだことを活かして頑張って参ります。
最後になりますが、皆様の益々のご活躍とご健勝をお祈りしております。
ありがとうございました。
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あとがき
送別会のお礼のメールは一般的には必要ないと思います。
それは送別会に参加された皆さんに直接感謝の言葉を伝えているからです。
でも当日出席できなかった方や十分に気持ちを伝えられなかったような場合はメールがいいですね。
送別会が終わって日が経つとシラケてしまいますから遅くても翌日には送っておきましょう。
例文をご紹介しましたが会社や状況によっても変わってくると思いますので自由にアレンジして使ってください。